マルチチャネル任意波形ジェネレータ

製品

Zurich Instrumentsは、市場製品の中でも最高レベルのチャネル密度を実現し、トリガのレイテンシを最小限に抑えた任意波形ジェネレータであるHDAWGを発表します。HDAWG4または8チャネル、いずれかの設定でお手元に届けられます。両方の設定において16ビットの出力およびチャネルあたり500MSamplesの信号キャッシュを実現します。最大サンプリング・レートは750MHzの信号帯域幅で2.4GSa/sで、各信号出力にはTTLマーカー出力とTTLトリガ入力が含まれます。さらに、複雑なビットパターンを作成し、読み取ることができる32ビットのデジタルI/Oが搭載されています。

説明

多くのチャネルが必要となる用途では、複数の機器を同期して集中的に制御することが可能です。HDAWGはブラウザベースのLabOneユーザーインターフェースや、MATLABLabViewPythonNETCで制御することができます。また、埋め込みのスクリプト言語とコンパイラを使用すれば、シーケンスを容易に書き込み、編集、コンパイルすることができます。取得されるシーケンスはリーンであり、1GbEまたはUSB3.0を介してスムーズに機器に転送することができます。そのため、時間を短縮してワークフローの効率を高めることができ、さらにユーザーは複雑な信号パターンの全体像を保守することが可能になります。

用途

HDAWGは、最小限のノイズでパルス信号のシーケンスを生成する量子計算での用途など、極めて厳しいR&D要件を満たすために開発されました。さらにNMR、電子部品試験、レーダー/ライダーなどの用途にも対応します。